お久しぶりです。受験のコト。

お久しぶりです。覚えていますでしょうか。私はお前らのこと覚えていません。

ブログのことなんかすっかり忘れてカスみたいな人生に振り回されてた訳ですが、そんなこんなで前回の投稿から4年ほど経っていました。このブログを始めたのが高2。そして今年大3。人生はあっという間です。風邪とか車とかに気をつけている間に終わりますよ人生。

 

約4年ぶりなので4年分のネタが書けるかと思いきや書けるようなことが何もありません。この4年間本当に生きていたんでしょうか。少し怪しいですが今生きてるので多分生きてました(何それ)。

 

今日は1月18日、一昨日、昨日は共通テストでしたね。受験生のみなさんお疲れ様でした。

ブログを始めた当初は高校生のとても不安定な時期で、さらに受験という人生におけるクソデカキモイベントで、精神はズタボロ。元々根性も何もないので頑張れないわけです。頑張れなければもちろん成績は上がらず、しかし良い大学に入りたいという理想だけはある。この理想と現実の乖離にとても頭を抱える日々でした。こういう人、多いんじゃないでしょうか。そういう人は大抵浪人します。自分もしました。んなら勉強しろよ。という話なんですが、自分でも原因不明の「頑張れない」に苦しんでいたんですよ。なので許してください。まあ甘えなんでしょうね。実際、甘えてました。

 

そんなこんなでやっと最近自分の納得できる進路に辿り着き、人生が落ち着いてきました。不安定な時期である高校生の時は、「自分には明るい未来はない」「死んでしまいたい」なんて毎日思っていましたが、なんとか這いつくばって生きていれば人生がマシになることはあります。

当時の自分は認知が歪んでいて、良い大学に入れなければ人間として価値がないと思っていたんですよ。そう思ってる人、結構いると思います。実際日本は学歴社会ですしね。本当、嫌な社会です。でも実際、学歴がなければ価値がないなんてことはないです。人は学歴じゃありません。学歴と人の価値は別物。強いて言うなら学歴なんて付加価値です。人間の本質とは全く別。受験勉強を長くやってきた自分が言ってるので本当です。勉強し、希望の進路に辿り着いた時、「なんだ、人間、学じゃねえんだ」と、本気で思いました。皮肉ですよね。

 

高校生の不安定な時期は認知が歪みがちです。些細なことで認知が歪む。しかも変な方向にね。人生どうなろうが一人一人の価値は変わりません。平等です。

 

自分はどうしても落ちぶれた側の人間なので、そういう人たちに寄り添った文章をこうして書いてしまうわけですが、要するに受験がうまくいかずに落ち込んでいる人に「大丈夫だよ」と言いたいということです。希望の大学に行けず、不本意な入学をすることになる人もいるかと思いますが、そんな人たちにアドバイスするとするなら、「卑屈になるな」ですかね。変に壁を作って友達を作らない。っていうのはやめた方がいいです。絶対。良いことありません。あと、自分が入った大学を「こんな大学」と思ってもいけません。どんな大学にだって素敵な人はいますし、変な人はいます。「こいつらは自分より下だ」なんて尖っちゃう人もいますが正直そんなことは絶対にないので尖らないでください。サークルも入って、バイトもして、コンプレックスは持たないように。絶対ね。

 

 

というブログでした。書き始めはこんなこと書くつもりじゃなかったんですが、つい熱くなってしまいました。

 

ブログは継続します。もう高校生じゃないのでブログ名変えなきゃなぁ。

 

それでは。

 

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